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​海洋プラスチック問題

世界では年間約800万トンものプラスチックが、ごみとして海に流れ込んでいるとも推計されています。このペースで海のプラスチックが増えていくと、2050年には、海にいる魚すべての重量よりプラスチックの方が重くなると言われていています。

また、食物連鎖を通して私たちの体内にも「1週間に1人平均5gのプラスチックをとり入れている」と言われています。プラスチックは私たちの体の中にもすでにたまり始めていると見られています。病気になったり命を奪うかというと、まだ研究の途上で具体的なことはよくわかっていませんが、そもそもプラスチックは食べることを想定して作っているものではないので、少なくとも体にいいはずはありません。仮に将来、人体に深刻な害があるとわかったとしても、体の中に入ってしまったものはもう取り除けない。海に広がったマイクロプラスチックを後から回収することはほぼ不可能なので、プラスチックごみ自体を今のうちに減らしていく必要があります。

さらに、プラスチックの原料となる原油の使用は、地球温暖化の主要な原因の一つです。
日本では廃棄されるプラスチック(廃プラ)の有効利用率が84%と特に進んでいるとされていますが、全体の57.5%は、「サーマルリサイクル」という処理方法に頼っています。これはつまり、化石燃料を燃やし、CO2排出しているということですので、今後ますます深刻化する地球温暖化への対策まで含めた視点で見たときに、とても資源が有効かつ持続可能な方法で利用されているとは言えません。

プラスチックごみの問題を解決するために必要なことの基本は、いわゆる3Rです。

  • リデュース(Reduce)=出すごみの総量を減らすこと

  • リユース(Reuse)=再利用すること

  • リサイクル(Recycle)=再生産に回すこと

これを徹底することが、海に流入するプラスチックを減らすことにつながります。


【HOTAPA PRO CLEAR 】は化学物質を一切含まず食品添加物のみでつくられております。また、ゴミを極限まで抑えた、地球・人にやさしい革新的な次世代型除菌剤です。

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